2021.09.10 13:45

La Fleurの由来🌷

こんばんは、ayu.です！

涼しい日が続いたと思ったら、

今日はまた暑くなりましたね。

皆様、体調にはお気をつけてください><

さて、本日もLa Fleurのホームページに

足を運んでいただき、ありがとうございます。

今日は、La Fleurの由来について

お話ししたいと思います🌼

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La Fleurはフランス語で"花"を意味します。

花は、最初種だけど、

見た目もとても美しいとは言えない小さな粒から、

自然の力に負けず育って、

美しく咲き誇るっていう

本当にその描写が美しいと思いました。

そして、色んな花が世界にはあって、

どれも個性的で、美しく咲いていることから

「自分は自分らしく凛と生きればいいじゃない」

という想いから、La Fleurに決めました。

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これが由来です。

昨年、生まれてからずっと一緒に暮らしてきた

私の祖父が、脳出血で倒れました。

コロナのせいで、1年以上お見舞いにも行けず、

今は家に帰れず介護施設にいます。

認知症で、ほとんど分からないかもしれないけど、

きっと寂しい思いもしていると思います。

そんな祖父は、花が大好きでした。

私の庭は、いつもたくさんの花で溢れていて、

祖父は、自分で大きな花小屋立てたり、

遠くまでわざわざ肥料を買いに行ったり、

お花を出展して受賞するほどでした。

私は、小さい頃から花に囲まれて生きてきて、

育てたこともないし、あるのが当たり前、

なんとなく視界に入る程度で過ごしてきました。

祖父が倒れるまでは。

祖父が倒れて、もう家に帰ってこられなくなり、

うちにあるたくさんの木花をどうしよう…と

思っていましたが、

全くの無知から、私が育てることを引き継ぐことに。

虫が大の苦手なので、

花を育てるのも正直厳しいのですが、

この子たちを捨てるわけにいかない、

花も生きてる、命なんだ、と思い、

毎日水や、栄養をあげるようになりました。

今年の春。

咲かないと思っていた菖蒲が咲き、

癒される黄色とピンク色。

オレンジに咲いた君子蘭。

珍しい、黄色い藤の花。

正確には藤の仲間らしいですが、

祖父が知り合いにもらって大切に育てていた花。

上から下に咲いていく様子には感動しました。

可愛い紫陽花。

遅れて咲いた菖蒲。

奇跡的に、たくさん咲きました。

まるでハイビスカス！

この夏、アメリカフヨウが咲き誇りました。

唯一の蕾、白色も！

蕾でもこんなに鮮やかで、大きいんです。

他にも果物からいろいろな花もあります。

今まで、花に対して無関心だったのが、

母も協力してみてくれるようになって、

花の美しさ、強さを初めて目の当たりにしました。

そんな中、ふとした時に母が

さっきの種の話をしてくれたんです。

それが、なんだかグッときたんですよね😊

"強く生きる"花

"美しい"花

"凛とした"花

色々あるけど、感じることは人それぞれ。

だから、自分たちの音楽や詩から

聞き手が色んな発想を膨らましてもらって、

その発想は無限であるし、

多様性を認めようという働きかけもしたく、

この「花」という名前をつけました。

私は、この"花"っていう単語にも

たくさんの発想を飛ばせたり、

深い意味として色々考えられると思っています。

そういう意味でも、私たち自身が

「限りない発想や色々な想い、

　たくさんの表現方法を持って活動する

　私たちだけの色のグループでありたい」

という風に考えています🌷

人間ときには弱くなったっていい。

力を抜いたっていい。

泣いても笑っても一度しかないこの人生、

自分らしく生きなくてどうする？

悩める人たちの側にいられるわけではないけど、

音楽というツールを通して、

困っている人々を助けていきたいと

強く思っています。

私たちの音楽が1人でも多くの人の力に

なれますように、

そんな願いを込めて、

これからも活動していきたいと思います。

結成間もないですが、

これからも、La Fleurをよろしくお願いします🌷

ayu.

from La Fleur

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